目指せサブ10!ウルトラマラソン練習日記 〜1週目〜
ウルトラマラソン(100km)に向けて
練習を始めました。
前週に練習コースを決めたので、今週は
新しいコースに慣れながら、ゆるんだ体を
戻す週にしました。
こちらが今週の練習記録です。
距離(km) タイム
12/11(土) 9.6 44'50
12/12(日) 13 58'00
12/15(水) 13 58'00
合計 35.6
距離も頻度もまだ少なめです。
いきなり量を増やしてもケガにつながる
ので、のんびり上げていきます。
今月中に頻度を週4に増やして、距離は
13kmを基本にしつつ15km以上走る日を
つくりたいところですね。
ペースは4'00分/kmまで上げられるように
なってきているので、この点は順調です。
体も少しずつしまってきた感はあるけど、
体重や体脂肪率を落としすぎるとかえって
体力が無くなったり、風邪をひきやすく
なるので、そこはあまりシビアに考える
つもりはありません。
ウルトラマラソンの練習というと30km走や
50km走などのロング走をするイメージがある
かもしれません。(それでも本番の1/3や
1/2ですが。。。)
ぼくも2年前にウルトラマラソンに向けて
練習したときはそうしてました。(残念
ながら中止になり成果を発揮することは
できませんでしたが。。。)
そのときに「ゆっくり長い距離を何度も
走っても故障のリスクが上がるだけ」と
いう結論に至ったんです。
なので今回は短い距離を速いペースで
走って、故障のリスクを抑えつつ効率
よく走力を上げていく方針でチャレンジ
するつもりです。
この辺りの練習方法の話はまた別の記事に書こうと思います。
それではまた。
『ポタージュ』ブーム到来
相変わらず土日に大量に作りおきを
する生活を送っています。
以前に紹介した『大根とほうれん草の
ポタージュ』も毎週作っているんですが、
「ほかの食材も試してみよう」と思い、
今回は『大根とカボチャのポタージュ』
を作ってみました。
作り方は『大根とほうれん草の
ポタージュ』のほうれん草を
カボチャ1/4個に変えるだけ。
アク抜きはいりませんが、煮立って
から煮込む時間は少し長くした方が
いいかもしれません(10分くらい)。
できあがったのがこちら。
きれいなやまぶき色が食欲をそそります。
食べてみると、作った本人も想像以上の
甘さに驚きました。当たりのカボチャ
だったのかもしれませんね。
妻にも好評で、平日のための作り置き
だったのに、土日のうちに食べきって
しまいました。苦笑
心なしか、まだ10倍がゆを食べはじめた
ばかりの娘も、興味津々で食べたそうに
しているようでした。
「食べられるようになったらたくさん
作ってあげるよ〜」と約束しておきました。
ぜひお試しあれ。
ランニングコースを開拓しました!
ウルトラマラソンへの出場を決めたので、
さっそくそれに向けたトレーニングを
始めることにしました。
がしかし、11月末に引越したので
走ろうにも道がよくわからず…。
先週末はランニングコースの開拓に
費やしました。
ぼくは普段同じコースを走って
練習しています。
その方がタイムや走っているときの
感覚で、コンディションの変化を
把握しやすいんですよね。
「いつも同じところを走って飽きないの?」
とよく聞かれるんですが、
「『飽きる』という感覚は青春時代に忘れてきました!」
と答えてます(意味不明)。
真面目に答えると、慣れてないコースを
走っても練習効率が悪い気がするんです。
どういうことかというと、カーブや起伏など
コースの予測がつかなかったり、
車や歩行者などに必要以上に気をつかうので、
自分の走りに集中できないんですよね。
そうすると気疲れや緊張による体の
疲労がある割には、いいトレーニングに
ならないんです。
そんなわけでぼくは普段
同じコースを走るようにしてます。
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ぼくは転勤が多く、引越しもかれこれ7回目。
その度に新しいランニングコースを
開拓しているので、今回はぼくなりの
「ランニングコースを設定するときの手順」
を書いてみようと思います。
まずはランニングコースを設定するときに
意識するポイントです。
○コース設定のポイント
・起伏がある
・周回コース
・信号で止まらないですむ
・起伏がある
コースの中のアップダウンは必須です。
10~20kmのランニングでマラソンを
走れる体をつくるには、それなりの
負荷をかける必要があります。
平坦なコースを走っててもたいした
練習にはなりませんが、アップダウンが
あると練習効率が上がるので、
走る距離を短くできます。
結果的に走りすぎによるケガの
リスクを減らせます。
・周回コース
1周3~6kmくらいが理想です。
普段は10~20km走るので、
「コースまでの往復+1~3周」で
一回の練習とするのが理想です。
2,3周できるコースだと、一度の
ランニングの中のペース変化も
見られるメリットがありますね。
・信号で止まらないですむ
なかなか難しいですが、できるだけ
信号で止まらないですむコースが
理想です。
止まったり走ったりを繰り返すと
無駄に疲れるし、練習効果も落ちます。
なにより走りのリズムが崩れるので、
気持ちよく走るには極力信号は避けます。
○コース設定の手順
1.Googleマップでコースのあたりをつける
2.実際に走ってみる
3.1,2をくりかえして微調整する
1.Googleマップであたりをつける
上述のポイントを気にしながら、
まずGoogleマップであたりをつけます。
ストリートビューは実際の道の様子が
見られるのでとても便利です!
2.実際に走ってみる
実際に走ってコースの善し悪しを
見ていきます。
走ってみると、思いのほか道が狭い、
交通量が多い、夜になると真っ暗、
といったことがあるので適宜修正します。
走ってみるとマップでは見落としてたけど
良さげなコースが見つかることもあります。
3.1,2をくりかえして微調整する
マップを見て、実際に走って、を何回か
くりかえします。
この作業を2,3回くらい重ねると、
コースがだいたい定まります。
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今回は4回目の開拓走で
「これでよさそう!」という
コースが設定できました。
自宅からコースに入るまでが
片道約3.0km、コースが約3.4kmの
周回コースになりました。
起伏はこんな感じです。↓
もう少し高低差がほしい
ところですが、平坦な地域
なので、仕方ありません。
信号も完全には排除できません
でしたが(3カ所)、これ以上は
無理そうなのでしかたないですね。
今後調整するかもしれませんが、
とりあえずこのコースで
ウルトラマラソンに向けて走り込みます!
『大根とほうれん草のポタージュ』
妻の食事には汁ものが必須です。
みそ汁、中華スープ、ポトフ、その種類は
問わないけれど、なにかしらの汁ものが
ないと食事が進まないらしいのです。
(一般的にポトフが汁ものかはわかりませんが
我が家ではスープの一種という位置づけ。)
我が家の炊事はぼくが担当していますが、
汁ものとなるとメニューに悩まされます。
ぼくは汁ものがなくても平気なので、
独身時代から「ごはんとおかず1品」
という食生活をしてきており、汁ものの
レパートリーが少ないんです。
それに「せっかくつくって食べるのであれば
栄養のあるものを」と考えてしまうので、
油断すると多種類の食材を入れすぎて
「とりええず冷蔵庫の食材をごった煮して
みました」といった料理ができあがって
しまいます。
そんなぼくが、近ごろ毎週つくっているのが
ポタージュです。
野菜をたっぷり摂れるので栄養面では
申し分ないし、材料は細かく切るので
煮込む時間も意外に短くてすみます。
そして体が温まるし、なによりおいしい!
今回はこれまで作ったポタージュのなかで、
最も高コスパ&おいしかった(ともに主観)
『ダイコンとほうれん草のポタージュ』
の作り方を紹介したいと思います。
○材料
・タマネギ 1/2個
・ダイコン 1/2本
・ホウレンソウ 1/2~1袋
・牛乳 600ml
・コンソメ(キューブタイプ) 2個
・オリーブオイル(サラダ油でも可) 少々
・塩、こしょう 少々
○作り方
・タマネギとダイコンを1cm程度の
角切りにします。(適当でOK!)
・その間にホウレンソウを軽くゆでて
あく抜きをします。(省略可ですが、
あく抜きしておいた方がおいしく
仕上がると思います!)
・鍋にオリーブオイル(またはサラダ油)をしき、
タマネギを炒めます。このときに塩とコショウ
を入れます。(油の種類はお好みで。バターとか
おいしそうですね!)
・タマネギに火がとおったら(軽く透きとおって
褐色になりはじめたくらいのタイミングがいいと
思います!)、ダイコン、ホウレンソウ、牛乳、
コンソメを入れ煮立たせます。
・煮立ったら弱火で5分くらい煮込みます。
・火を消し、5~10分放置し粗熱をとります。
・バーミックスで食材を粉砕&混ぜる。
・もう一度煮立たせます。
・完成!
このまま食べてもいいですが、
一度冷ましたり冷蔵庫に保管すると、
味がなじんでよりおいしくなります。
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今回のポタージュ作りに登場した
バーミックスですが、実は妻の出産祝いに
義理の叔母がくれたものなんです。
それまで我が家にはミキサーしか
なかったんですが、ミキサーって
せっかく作った料理が内側に
残っちゃうんですよね。
それがすごくもったいないなー、と
思ってまして。それに使った後の
後始末(分解&洗浄)がめんどうで、
洗い方があまいとすぐに臭くなるので、
あまり使う気にならなかったんですよね。
その点バーミックスなら使用後に
料理が付いてロスする量が少なくてすむし、
洗うのも簡単です。(洗剤を入れた水の中で
稼働させたあとにスポンジでこすって流すだけ。
分解も刃を1つ取り外すだけですみます。)
粉砕力もミキサーと遜色なく、
十分細かく粉砕できます。
最初に使ったときは
「こんなに手軽&気軽にできるなんて!」
と感動しました。
日々の作業では機能の質もさることながら、
手軽さ・気軽さは大切ですよね。
普段の料理が楽しくなること間違いなしです!
ほかにも違う食材でポタージュをつくったり、
ジャムやソース、カボチャプリンなど
いろんな料理に活用してます。
少し値ははりますが、持ってると料理の幅が
広がるので、一押しの調理器具です!
我が家のように、結婚や出産のお祝いとして
おねだりするのもいいかもしれませんね。笑
ぜひ一度体験してあの感動を
味わってみてください。(^^)
それではまた。
成長する娘に触発されて
日々成長する娘に触発されている。
マットの上に寝かせれば、
すかさず寝がえりをする
チャレンジ精神。
支えられながらも2本の脚で
立ったときの「どうだ!」と
言わんばかりの満足げな表情。
成長するのって自分自身が
1番楽しいんだよね、ということを
再認識する。
それと同時に
「自分は何にチャレンジしてる?」
と自問させられる。
ぼくは社会人2年目から、
毎年1回フルマラソンの大会に
出場してきた。
自分の体と向き合いながら
試行錯誤して、
時間を見つけてトレーニングし、
毎年少しずつ、でも着実に
自己ベストを更新していくことは、
なかなか楽しい作業だった。
でもあるときから
タイムの更新ができなくなった。
練習環境が変わったり、
仕事が忙しくなり
十分なトレーニングを
積めなくなったことも
あると思うけれど、
30歳に近づき体も少しずつ
衰え始めたと感じることが
増えてきた。
そんななか一度は走っておきたいと
思っていたウルトラマラソン。
3年前に初めてエントリーしたものの
一年目は体調不良で欠場し、
二、三年目はコロナ禍で
大会が中止になった。
この2年ほどは目標にする大会も開催
されなくなり、惰性で走る日々になった。
そして迎える2022年。
どうやら件のウルトラマラソンが
開催されるらしい。
開催を知った当初は
「さすがに熱も冷めたかな…」
と思っていた。
ところが毎日、目の当たりにする
娘の成長である。
挑戦を渋っている自分を突きつけられる
ようでソワソワした。
そんなことを妻に話すと
「せっかくなんだから走ってくれば
いいんじゃない?」
とのこと。
あれこれ迷っていたが踏ん切りがついた。
というわけで、2022年はウルトラマラソンに
出場することにした。
家事育児、仕事に加えて今まで以上の
ランニングが加わって忙しくなるだろうけど、
少しワクワクしてきている。
ステップアップは突然に
12月になってから娘の成長が
落ち着いたように見える。
生後3ヵ月から4ヵ月にかけての、
首すわりから始まり寝がえりまでの
怒濤のステップアップもひと段落らしい。
次は腰が座っておすわりができる
ようになるか、寝がえりがえり
(うつ伏せから仰向けにもどる)
ができるようになるか、
どちらが先かといったところだ。
子育てをしてて思うのは、
人の成長というのは上り坂を登る
というよりは階段を上がっていく
ように進むな、ということだ。
毎日少しずつ時間をかけて、
ジリジリと前に進んでいく
というよりは、あるとき
ポンっと次のステージに上がる、
という感覚に近い。
これは実体験からもいえることで、
勉強や仕事でも少しずつわかるように
なっていくというよりは、
ある時を境にストンと腹落ちし
理解できるようになるものだ。
それまでできなかったことが
できるようになるのも、
少しずつではなくあるとき
突然できるようになり、
それからはそれまでできなかった
ことが不思議なくらいあたりまえに
こなせるようになる。
ぼくは中学・高校と陸上競技の
長距離をやっていたのだけれど、
長距離走のタイムのような
連続的なものでも、ところどころに
「壁」と感じるような節目がある。
それを超えるまでは苦戦するけれど、
超えてしまえばなんてことはない。
難なく出せるタイムになってしまう。
まさに次のステージに上がり
世界が変わるような感覚だ。
娘もいまは成長の階段の
踏面にいるのだろう。
次のステップを上がるための
力を蓄えている。
次にどんなステップを上がり、
そのときにどんな表情を見せてくれるか。
とても楽しみだ。
それと同時に、
「じゃあお前はどのステップを上がるんだ?」
と自問させられもするのである。
クリスマスケーキ その2
我が家で初めてクリスマスケーキを
注文することにした。
もはや行きつけになったケーキ屋のチラシには、
かわいらしくデコレーションされたケーキの
写真が並んでいる。
ケーキの写真というのは眺めているだけでも
ワクワクしてくるものだ。
どれもおいしそうだけれど、さすがに2個も
3個も買うわけにはいかない。
(十分食べきれるし、むしろ2個も3個も
食べたいのだけれど、お金的に。)
とりあえずぼくと妻でそれぞれ食べたいケーキをあげてみた。
・ぼくが食べたいケーキ
1.チョコレートケーキ
2.ショートケーキ
3.栗のモンブラン
・妻が食べたいケーキ
1.ゆず風味のロールケーキ
2.ピスタチオのケーキ
見事に嗜好の違いがでたな、
と思わず苦笑いした。
ぼくは何事も基本のオーソドックスなものを好む。
おにぎりの具なら鮭、おかか。
パンなら食パン、バゲット、ロールパン。
ピザならマルゲリータ。
服は基本無地のモノクロ色だし、
家電も妙な機能がついたものは買わない。
(ここにあげたものが「基本のオーソドックスな
もの」かは議論があるかもしれないけれど今は
置いておく。)
一方で妻はちょっとした変わり種や限定もの、
プラスαのあるものに惹かれる傾向がある。
おにぎりならまず食べたことのない味を探すし、
パンは味つきや具材が入ったものを選ぶ。
服はパステルカラーだし(でも柄は無地)、
家電の便利機能には魅力を感じるようだ。
いつものことながら「ホントに趣味嗜好が
合わないよね」と笑わずにはいられない。
…さて、ここからどう絞るかだけど、
とりあえず妻はモンブランがあまり
好きじゃないとのこと。
好きじゃないケーキをホールで買うのは
さすがにかわいそうなのでモンブランは却下。
ピスタチオのケーキはスポンジのかわりに
ダックワーズを使っているらしく、
切り分けるときに残念なことになりそう
なのでやめておくことにした。
僕の第一希望のチョコレートケーキは、
妻がチョコを食べると顔に吹き出物ができる
ということで、泣く泣く落選。
残りはショートケーキと
ゆず風味のロールケーキになった。
ここまでくるとどっちでもいいや、という
気分になってきたので、妻の第一希望の
ゆず風味のロールケーキを注文することにした。
・・・・・
クリスマスケーキをどれにするかなんていったら、
子どもの頃なら間違いなく兄弟喧嘩になり、
ジャンケンで決着をつける案件だったろう。
(ぼくは3兄弟の次男だ。)
でもぼくら夫婦は不思議とこういうことで
喧嘩になることはない。
それなりに相手を尊重し、
譲りあいの精神を発揮できる。
大人なんだから当たり前でしょ、
と笑われるだろうか。
でも他のことでは、後で考えればかなり
くだらないと思えることでも、
しょっちゅう口論をするのだ。
考えてみると、ぼくらの喧嘩は
譲りあいの精神を発揮しすぎているところに
端を発している気がしてくる。
自分が遠慮しすぎて疲れてしまったり、
相手に良かれと思っての行動が的外れなせいで、
互いにフラストレーションをためていく
パターンが多いのだ。
なるほど。
遠慮しすぎや、相手に譲りすぎるのも
良くないのかもしれない。
それならもう少し自己主張強めでいってみようか。
手始めに、新年の抱負は
「今年のクリスマスケーキはチョコレートケーキ
を主張する」で決まりだ。